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副院長のひとり言
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平成21年11月25日 VOL.15
副院長のひとりごと・・・・・・
新型インフルエンザに振り回されています。
前回、介護に係わっているケアマネージャーさんとの交流の後、11月頃に何かやりたいなぁと思っているうちに、新型インフルエンザの波に飲み込まれてしまいました。
まず、ここ一ヶ月、急な発熱で来院する人の多くなったこと!
また、10月半ばからは、季節性インフルエンザワクチン接種を希望する人が多く来院されました。
それも一家でとか、今までは当院に来院していない人が遠くから来院したりとかで、あっという間に当院のワクチンの在庫もなくなりました。
そのため、毎年当院でインフルエンザワクチンを接種している人が接種できず、受付は説明に四苦八苦。
そもそも今年の季節性インフルエンザワクチンの入荷が少ない上に、他院で摂取できなくて来た人などで瞬く間にワクチンがなくなってしまいました。
でも、これからがインフルエンザの本番。
また、新型のインフルエンザワクチンの接種が遅々として進まないことも一般の方の不安を煽りたてているように思います。
どうしてもっと早く私たちの所へワクチンを配布し接種を始めるか、もしくは、今年だけは学校や保健所などで集団接種するなどの手段がとれないのかと思います。
(現に集団接種をしている自治体もあると聞いています。)
その対応のスピードが一人でも多くの方を救うことに繋がるのではないでしょうか。
このような訴えはどこに向けたらよいのでしょうか。
穏やかなクリスマス、お正月を迎えるために、県や市の対策担当の方々、素早い対応をお願いします。
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